マンションに多い「梁(はり)」のお悩み|食器棚を梁に合わせてぴったり納めるには

マンションで食器棚やカウンター収納を考えるとき、意外とぶつかるのが「梁(はり)」です。「背の高い食器棚を置きたかったのに、梁が当たって入らない」——これ、実はよくあるお悩みなんです。
でも、ご安心ください。梁があっても、オーダー家具なら家具のほうを梁に合わせてつくれるので、ちゃんとすっきり納まります。ここでは、その考え方と解決のしかたを分かりやすくお話しします。
そもそも「梁」って何でしょう?
梁(はり)は、建物を支えるための構造で、天井から少しだけ下がって出っ張っている部分のことです。マンションでは、壁ぎわや天井の一部に「ここだけ天井が低い」という箇所がありますよね。あれが梁です。
この梁は構造上とても大切なので、壊したり動かしたりはできません。そのため、家具のほうを梁に合わせてつくる必要が出てきます。
梁があると、こんなことで困りがちです
背の高い家具が、梁に当たって入らない
天井までの高さで食器棚を考えていても、梁の部分だけ天井が低いため、そこに当たって入らないことがあります。
梁の高さに合わせると、上がもったいない
「梁に当たらない高さ」で家具をつくると、梁のない場所では天井とのあいだに大きなすき間ができ、収納スペースがもったいなくなります。
既製品だと、デコボコして見える
梁をよけて既製の棚を並べると、高さがそろわず段差やすき間が目立ってしまい、せっかくの空間が雑然と見えてしまいます。
オーダー家具なら「梁加工」でぴったり納まります
ここが、オーダー家具のいちばん得意なところです。
梁の形に合わせて、家具の上部を欠き込む——これを「梁加工(はりかこう)」や「梁よけ」と呼びます。梁のあるところは低く、ないところは天井まで、というように、お部屋の形そのものに家具を合わせてつくります。
- 梁に当たる部分だけを欠き込むので、壁にぴたっと寄せられる
- 梁のない場所は天井まで使えるので、収納量が増える
- 全体を一体でつくるから、段差やすき間がなく、すっきり見える
「梁があるからあきらめていた天井までの収納」が、オーダーならきれいに実現できます。
▶ 実際の仕上がりは、こちらの施工例でご覧いただけます:梁加工(梁型加工)の施工例を見る
まとめ
マンションの梁は動かせませんが、家具のほうを合わせれば、まったく問題ありません。
- 梁は天井から下がった構造部分。壊せないので家具を合わせる
- オーダーの梁加工なら、梁をよけてぴったり納まる
- 梁のない場所は天井まで活用できて収納も増える
「うちのマンション、この梁のところに食器棚を入れられるかな?」と気になったら、どうぞお気軽にご相談ください。梁まわりのお写真を送っていただけると、具体的にお話しできてスムーズです。採寸から仕上げまで、一緒にいちばんすっきりするかたちを見つけましょう。










