オーダー家具は、扉・キャビネット・カウンターなど複数の素材を組み合わせて作られて、色々な素材・材質が使われています。
素材に合わない洗剤や道具を使うと、ツヤムラ・変色・細かなキズの原因になることもあります。
このページでは、日常で迷いやすい「何を使う?どの順番?」を、素材別・汚れ別にまとめました。
お客様だけのたった1つのオリジナルオーダー家具だからこそ、適切なお手入れ方法で、いつまでも大切に使って頂きたいと思います。
お手入れの基本(全素材共通)
❚ 大切な3つのこと
1. 汚れは“早めに”(油・色素は放置すると落ちにくくなります)
2. 基本は「水拭き → 乾拭き」(水滴放置=水アカの原因)
3. 迷ったら中性洗剤を薄めて使用(強酸・強アルカリ、漂白剤のつけ置きは避ける)
❚ 推奨する道具(ご家庭にあるものでOK)
● マイクロファイバーなどやわらかい布(乾拭き・仕上げ用)
● スポンジ(やわらかい面)
● 中性洗剤(食器用洗剤を薄める)
● やわらかいナイロンブラシ(溝・凹凸用)
● (必要な時だけ)メラミンスポンジ ※“削って落とす”ので軽く
❚ 扉・家具共通のNG事項
● 漂白剤・酸性/アルカリ性洗剤の放置
● シンナーなどの溶剤系クリーナー
● 硬いタワシ・研磨剤入り洗剤
● 濡れたままの放置
扉・ポストフォームカウンター(メラミン化粧合板)
❚ こんな汚れはこの順番
【皮脂・ホコリ・軽い汚れ】→ 水拭き → 乾拭き(最後の乾拭きが水アカ予防)
【油汚れ(手垢、調味料の飛び、油はね)】→ 中性洗剤を薄める → 布/スポンジで拭く → 水拭きで洗剤分を回収 → 乾拭き
【落書き・色移り(マジック、クレヨン等)】→ まず中性洗剤 → 取れない場合のみメラミンスポンジを“軽くなぞる”
※強くこするとツヤ差(ムラ)が出ることがあります
❚ NGになりやすいもの
● 酸性・アルカリ性の薬品/洗剤、漂白剤の付着・放置(変色・劣化の原因)
● 研磨性の高い道具(硬いタワシ、研磨剤入り洗剤)(細かいキズの原因)
● 水滴放置(ミネラル成分で水アカが残ることがあります)
● 毛染め剤、養毛剤等(変色・劣化の原因)
キャビネット(ポリエステル・カラー合板)
❚ 「キズ対策」がコツ
道具によっては微細な擦りキズが目立つことがあります。
【日常のお手入れ】→水拭き → 乾拭き(最後の乾拭きが水アカ予防)
【油汚れ(手垢、調味料の飛び、油はね)】→ 中性洗剤を薄める → 布/スポンジで拭く → 水拭きで洗剤分を回収 → 乾拭き
❚ NGになりやすいもの
● 酸性・アルカリ性の薬品/洗剤、漂白剤の付着・放置(変色・劣化の原因)
● 研磨性の高い道具(硬いタワシ、研磨剤入り洗剤)(細かいキズの原因)
● 水滴放置(ミネラル成分で水アカが残ることがあります)
● 毛染め剤、養毛剤等(変色・劣化の原因)
● 角・小口(端部)に洗剤や水分が残らないよう、最後は必ず乾拭き
人造大理石カウンター
❚ 日常のお手入れ
● 水拭き、または台所用中性洗剤で拭く → 水拭きで洗剤分を回収 → 乾拭き
❚ 汚れ別の対処
【水アカ・くもり】
● 中性洗剤でも残る場合:液体クリームクレンザー(研磨剤が強すぎないタイプ)をスポンジで“円を描くように”
● 仕上げは水拭き→乾拭き
【しつこいシミ】
● メーカーにより可否が分かれるため、まずは目立たない場所で試す
● 金属タワシや粗い研磨材、溶剤系は使用しない
❚ 注意点(重要)
● 金属タワシ・研磨材入りスポンジ・粒子の粗いクレンザーはNG(キズの原因)
● 酸性/アルカリ性薬品・シンナー等の溶剤、業務用洗剤は避ける
ガラス棚・ガラス扉
❚ 日常のお手入れ
● 乾いた柔らかい布(マイクロファイバー)で乾拭き
● 指紋や軽い汚れは、これだけで十分きれいになります。
❚ 汚れが気になる場合
● 固く絞った布で水拭き → 乾拭き
● 油汚れや皮脂汚れは、中性洗剤を薄めて布に含ませて拭く → 水拭き → 乾拭き
● ガラス用クリーナーを使う場合は、直接ガラスにスプレーせず、布に吹き付けてから使用してください。
❚ 注意点(重要)
● 研磨剤入り洗剤、金属タワシ、硬いスポンジは使用しない(細かなキズや白濁の原因)
● 棚受け金物部分に洗剤や水分を溜めない(サビ・変色の原因)
● 重たい物を一点に集中して置かない(ガラス割れ防止)
ミラー扉・姿見(鏡)
❚ 日常のお手入れ
● 乾拭きが基本
● くもりや水滴跡は、水拭き → 乾拭き
❚ 手垢・化粧品・整髪料などの汚れ
● 中性洗剤を薄めた布で拭く→水拭き → 乾拭き
● 鏡用クリーナーを使う場合も、直接ガラスにスプレーせず、布に吹き付けてから使用してください。
❚ 注意点(重要)
● 鏡の縁(シリコン・フレーム部)に洗剤や水分を溜ない→ 背面の銀引き劣化・黒ずみの原因
● 酸性・アルカリ性の強い洗剤、研磨剤の使用はしない
●【ワンポイント!】特に姿見の下端は水分が残りやすいため、最後に必ず乾拭きを行ってください。









