東京ブラインド 木製ブラインドに国産ヒノキを追加
東京ブラインド工業(株)は、木製ブラインド「バーチカルウッド90『こかげ』」の新しい素材バリエーションとして、従来の国産杉、北欧パインに加え、新たに国産檜(ヒノキ)を追加、10月10日(水)に新発売する。
国産ヒノキは昔から寺社建築の主材として使われる高級建材で、耐久性が高く、特有の木目や光沢、香りによる癒し効果も高いといわれている。新商品では「紀州桧」を採用、「紀州檜」は油分を多く含みツヤやかで、また年輪のきめが細かく長尺材がとれることから、継ぎ目のない無垢一枚板のスラットに仕上がっている。ブラインドを閉じると、全体が綺麗に揃う。また塗装については、無塗装の他、蜜ロウとエゴマ油のみを原料とした純国産の蜜ロウワックス塗装、自然の植物油・植物ワックスからつくられたオスモ(クリアー)塗装から選べる。
参考価格は26万2700円(幅2000×高さ2000・無塗装)。